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2006年6月14日 (水)

失ったものを取り返す(その1)

失ったものを取り返す(その1)
第1 逮捕直後
 警察によって逮捕勾留されることをきっかけに、失ったものは沢山あります。
警察が行った家宅捜査でもっていったものは、私がまとめていたファイル1つくらいですが、
実質的なもので、先ず失ったものは職です。
1. 勤務先の退職
2. 医局の退職
です。女子医大の作成した「内部報告書」に依拠した警察に逮捕され、その警察に逮捕、検察に起訴されたことによって、女子医大を論旨退職となりました。
(事件が報道されてから逮捕まで約7ヶ月ですが、この間の警察と女子医大が手を組んでおこなったことに関しては、このブログ以外の執筆などで発表しようと思います。)
結局は、女子医大が全ての根元ということです。
 これによって、無職となった上、牛込警察と東京拘置所に勾留されたので、
収入は0となりました。このため、勤務先の住居(官舎)は当然追い出され、妻は実家に帰り、アルバイトをしながら生活することになりました。
 刑事事件を闘うには、代理人が必要ですが、勿論依頼料を支払わなければなりません。そこで、
1. 私の大学医学部時代の同級生だった医師
2. 女子医大心研の医局員、特に同期入局を中心とした医師
の二つの有志団体が、カンパを行うように動き始めてくれました。
1.の大学の有志は実際にカンパをしてくださいました。今も深謝いたします。
しかし、2.の女子医大医局員の有志カンパにはストップがかかりました。
黒澤博身主任教授からです。
6月3日のブログの「公開質問状」「公開質問状 別紙3 c.黒澤博身心臓血管外科主任教授 」をもう一度読んでいただきたいと思います。黒澤主任教授の基本的な姿勢から、このような行動にでることは当然かもしれません。

ブログ「失ったものを取り返す」は執筆中です。次回以降は「第2 保釈金」「第3 自由とプライド」を予定しています。

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コメント

初めまして!夫がこのブログを教えてくれました。涙がこぼれます。頑張ってなんて簡単な言葉では力になれませんが、応援しています。トラブルがあるとどうしても個人に罪を着せようとする!私は以前看護師として他府県の病院に勤務して居ました。その時に未滅菌の機械が出ているのを発見したのですが、既に遅くて患者さんは関節内に菌が入り半年も治療の為に入院になりました。しかし、その時の病院は未滅菌物を出した看護師や医師を処罰するどころか、発見した私に脅しをかけてきました。いずこも同じです。でも、間違ったことをしていないのですから。信念は曲げてはいけませんよね。お辛いでしょうが頑張ってください。

投稿: みわ | 2006年6月20日 (火) 22時21分

応援有難うございます。
 みわさんの具体的なお話から、病院側の責任を個人に着せる幹部は少なからずいるということが、推測されます。
 私が逮捕されたときの病院副院長と心臓外科主任教授、心研所長はそのようなタイプであったことは、ブログで書いた通りです。
 しかし、本件事故が起きた当時の別の元主任教授は、そういった方ではありません。上記3人の人間にはない度量の大きさがありました。
 本来、最上位に立つべきではない人が絶対的権力を持つとその組織は崩壊していくということを目の当たりにしました。

投稿: | 2006年6月20日 (火) 23時44分

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