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2006年6月23日 (金)

公開質問状に対する回答期限

 2006年6月3日のブログにも公開いたしました私から東京女子医科大学への「公開質問状」では、以下のような催告を行いました。

「第3 回答に関する催告

質問人は、貴院に対し、本質問状到達後、3週間以内に、書面により上記の質問全てにおいて回答されるよう催告いたします。」

 

 催告を内容証明郵便等で行う場合の回答期限は「2週間」等が多いようですが、それでは、「回答準備の期間が短すぎる」と思われる方もいるかもしれません。

 私は2002年4月には、医局員とともに「内部報告書」が誤っていると指摘しました。以後、2003年の「三学会報告書」の発行、2005年11月30日の「無罪判決」が言い渡された時にも、女子医大が多少なりとも自責の念を感じていれば、この「誤った内部報告書」について反省がされたはずです。このような、長い年月の間問題が存在し、それを保留にしてきたのですから、2週間あれば、会議を開いて文書を作成するのには十分であると考えました。

 それに対してさらに1週間の猶予をみることとして、3週間を回答期限としました。6月9日のブログでもご報告させていただいたとおり、2006年6月3日には、女子医大理事長、

東京女子医科大学 理事長 吉岡博光 理事長

東間 紘 前東京女子医科大学付属病院 院長

笠貫 宏 現循環器内科主任教授

黒澤 博身 現心臓血管外科主任教授

の四人の方々にはそれぞれ郵便が配達されていますので、催告による回答期限は明日2006年6月24日になります。

2006年6月23日22時30分現在、私は勤務先にいましたが、未だ回答は来ておりません。

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「東京女子医大への公開質問状」カテゴリの記事

コメント

隠ぺい体質が根強く残って居るのでしょうね。一日も早く回答がもらえることを祈ります。内部告発をした医師や看護師はその病院に居られなくなる体質もどうにかしなければいけないと思います。膿を出し切れるような政治もないしもどかしい気持ちです。真実を公表することがなぜこんなに難しいのでしょうね。正直者は馬鹿を見るって感じでしょうか。医療行為自体はとっても崇高なものなのに。先生頑張って!

投稿: みわ | 2006年6月23日 (金) 22時55分

いつも、コメント有難うございます。
自らが膿なので、膿を出し切ろうとすると、大学中枢部が消滅することになるから、女子医大から自発的に行動がされないのだと思います。
「膿を出し切れるような政治もないし・・」とありますが、政治家の中には今回のことに興味を持ってくださった人がいます。私はシステムとしての政治の力を信じています。

投稿: | 2006年6月26日 (月) 09時07分

先生こんにちは
元医局員で今は循環器科開業医です。小の虫を殺して大の虫を生かす的な今回の一連の発表にOBの一人として心を痛めておりますが、K教授とは同じ釜の飯を食べた間柄でもあり、彼がまだ志ある青年外科医だった頃からすると、その変節振りにただただ驚くばかりです。自浄作用の無くなった組織には、善意ある働きかけは無効であると思います。文芸春秋社や、新潮社などに今回の一連の顛末を提示し、記事として取り上げて貰うしか、先生の名誉を回復し、榊原先生の志を真に継承していく組織としての心研たらしめることは出来ないのではないかと思います。榊原先生は今頃草葉の陰で泣いていらっしゃると思います。先生のご健闘を祈念致します。頑張ってください。

投稿: OB | 2006年7月 3日 (月) 13時17分

 ご丁寧なメール有難うございました。深謝いたします。
「自浄作用のなくなった組織には、善意ある働きかけは無効であると思います。」
 おっしゃる通りだと思います。ご指摘のように、なんらかの外的圧力がない限り、心研の復活はないと思います。
 私も練士の時には、一週間で横になる時間が10時間以内、目を開けている間は、全て心臓外科学の研究や医療に従事していた生活を経験しております。心研に所属したことがある医師であれば、この経験が心研の礎となっていることを簡単に否定することはできないと思います。そのためにも、現教授をはじめとした女子医大幹部の責任は追及していう所存でございます。方法論を含め、又御教示いただければ幸いです。

投稿: | 2006年7月 3日 (月) 14時15分

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