黒澤教授との電話(一部)
以前のブログ2006年7月7日「東京女子医科大学からの返答」に「ブログでは、「失ったものを取り返す」の続きを書こうと思っていましたが、次回は公開質問状の送付直後にあった、私と黒澤教授の電話について書こうと思っています。」と記載してしがたきをしながら、他の書き込みをしてしまいました。期待されていた方には、小児循環器病学会以前に読んでいただいた方が良かったかもしれません。2ちゃんねるの書き込みhttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1126530943/l50
で指摘されていたようですので遅ればせながら書かせていただきます。
2006年6月7日 17時55分
女子医大内線電話
佐藤(S)○○病院の佐藤ですけれども。
黒澤教授(K)ああ一樹君。おうこんにちは。
S こんにちは。お電話いただきましたので。
K公開質問状こちらに来たので驚いたのだけれども、先生はこれからいろいろやることがあるだろうし、あのー、当面僕は何すればよい?僕の方では、今回の先生の手紙とは関係なく内部調査報告書自体が問題あるっていうのは前からずっといっていたんでね、落ち着いたらみんなでレビューしなければいかんだろうとそういう話はしていたのだけれども。みんなでやったらどうですかということを今、提案しているのだけれど
S私としては、質問にお答えしていただければ結構です。
K大学が答えるということになっているので何らかの答えがあると思うよ。・・・
細かい点なのだけれと、こちらから情報が十分伝わってないことがあるようだけれど、・・・。そっちでは、内の教室員と誰か会う。話するの。だったらその時に聞いてみたら。・・」
等と会話が続きます。
以下、会話の要点
・ 会議がいろいろあって、内部報告書の撤回を求めた佐藤からの内容証明に対する会議があったかどうかも忘れた。(佐藤が、「一月に東間元院長、尾崎麻酔科主任教授(内部報告書の作成に関与)、黒澤心臓血管外科教授、院内実地検分に立ち会った医師、児玉弁護士(医師とのダブルライセンス)で会議をしたはず」であることを指摘したが、)記憶にないとのこと。
・公開質問状から読み取れる情報の中には、私が誤解していることがあると思う。教室内の情報は正確に把握してから、発言してもらいたいので、それを私に近い医局員に聞いてみたらどうか。
これに対して、複数の医局員に質問したところ、
「術者の医師の留学に反対していたのは、一部の人なので、そのことはに関しては医局の多数派の意見とは言えない。他は、誤解というところはないのではないでしょうか。」
「黒澤先生には、あれくらいのことやらないと分からないんですよ。今でもわかってないんだから、もっと強くやってくださいよ。」
他、三教授に関する処分の予測などが、いろいろ言われているとのこと。
噂なので、一々記載しませんが、厳しい処分にすべきだという意見があるとのことでした。
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