東京女子大幹部不正事件と東京女子医大医療事故事件+α
先週から今週にかけて夏期休暇のため、ブログの書き込みをしておりませんでした。
このブログでは、
1.東京女子医大医療事故事件
2.東京女子医大幹部不正事件 (ある医師の書き込みでネーミングしてもらいました)
3.1.2.に関連した損害賠償請求事件
を扱っています。登場人物も多くそれぞれが、入り組んでいて複雑です。
次回、書き込みは、全体像がある程度把握できるような、時間経過を追ったアウトラインを作成しようと思っています。
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コメント
先生のブログを多くの心臓外科医は息をひそめて、読んでいると思います。だんだん、今回の事件が見えてきました。それにしても、ひどいことをしてなんとも思わない人間がいるのですね。ところで、先生は何日間、拘留されていたのでしょうか?拘留中のひどい扱いはわかってきましたが、それが、何日間続いたのでしょうか?そしてそれは、何月でしょうか(寒暖を知りたいので)
投稿: OOSAKA | 2006年8月 5日 (土) 00時22分
拘留期間は、6月28日から9月25日の90日間でした。一番辛いのは、起訴されるまでの、留置所(牛込警察署内代用監獄)における20日間です。毎日、警察検察の取り調べがあるので、手錠の取り外しが、8-16回くらいある日がほとんどです。この間、接見禁止といって、弁護士さん以外には娑婆の人には、全く誰とも会えません。勿論、妻、親の面会もできず、手紙もなし。弁護士さんが差し入れした物以外は、本も読むこともできません。官本といって、拘留者が自由に読める本、新聞も読めません。なお、代用監獄では、ボールペン(危害を加えられないように特殊な作り)1本を約20人で使い回しますので、所持もできません。留置所は、鉄筋コンクリート内ですが、夏でも長袖トレーナーを着ないと寒いくらい。風呂は5日に一回。一方、拘置所は、3畳の大きさの個室ですが、クーラーなし。団扇で扇いで暑さに耐えることになります。風呂は週3回で運動時間があって、午前ストレッチ、午後体操、週3回は、鳥かごのような運動場でジョギングしたり、縄跳びができました。起訴されたら精神的には、拘置所の方が楽です。食事も文化的な人間が食するものでした。
投稿: 紫色の顔の友達を助けたい | 2006年8月 7日 (月) 09時36分