喜田村洋一先生また”国”に勝訴
三浦和義氏の逮捕事件で御多用の喜田村先生ですが、また、”国”に勝訴です。刑事事件も相手は、「国家権力」となりますが、今回の民事事件の国家賠償の「被告」は「国」、その「代表者」は「現役の法務大臣」といことになります。
判決文がネットで公開されています。
JAPAN LAW EXPRESS 東京地裁、社会保険庁内部LANの電子掲示板に雑誌記事を複製することは著作権侵害になると判断
http://japanlaw.blog.ocn.ne.jp/japan_law_express/2008/02/post_e663.html
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080228120001.pdf
以下、主な報道です。
asahi.com 社保庁、週刊現代記事の無断配信で敗訴 東京地裁
http://www.asahi.com/national/update/0226/TKY200802260447.html
msn.産経ニュース 庁内LAN掲載は著作権侵害 社保庁が敗訴
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080226/trl0802261847013-n1.htm
毎日jp 著作権侵害:社保庁、週刊誌記事をLANに無断掲載 東京地裁が賠償命令
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2008/02/27/20080227ddm041040151000c.html
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